保育事業本部
3月に入り、卒園と進級に向け、子どもたちは次の学年へバトンをわたします。子どもたちが行ってきたことが引き継がれ、進級へ一層意識が高まります。今年は12園231名の年長児が卒園しました。おめでとうございます。
梅丘至誠保育園
こんな時はどうする?
年長児のお子さんたちは、もうすぐ小学校への通学が始まります。通学中、気を付けなければならない事を「日本子どもの安全教室」の方にお話をしてもらいました。
ペープサートで「こんな時はどうしたら身をまもれるか」の問いかけに「困ったら助けを呼ぶ」等自分達でも意見を出しあっていました。実際に不審者から逃げる練習等もおこない、安全に通学ができるように準備を行いました。

梅丘至誠パーチェ(梅丘至誠保育園分園)
本園に行ってもがんばってね
0歳~2歳までの梅丘至誠パーチェでは3歳児に進級する際に、梅丘至誠保育園(本園)に園舎が変わります。一年を通してお散歩先等での交流や、本園の園庭やホール・お仕事の時間に遊び行くことで、本園での生活を楽しみにしている子どもたちです。本園で楽しい生活が待っているよ。


至誠あずま保育園
年長さんからのバトンタッチ
あずま保育園では、毎年年長児が園内を回って園内の危険箇所を探し、それを年下児に伝えています。
今年度は伝えるだけではなく、年長児が事前に調べた危険箇所を実際に年下児と一緒に回り「トイレのドアに指を挟まないように気をつけましょう。」「自動ドアは大人が開けましょう。」など伝えてくれました。卒園する年長さんから、保育園で安全に過ごすために気を付けることを在園児に残してくれるのはとても素敵なバトンタッチになっています。


至誠いしだ保育園
立派に成長した年長さん
春風吹く3月に、年長児23名が卒園式を迎えました。0歳児から入園したお子様もすっかりお兄さん、お姉さんになり旅立ちの日となった当日は終了証を受け取った後に家族へ向けたお手紙を読みました。一人ひとり気持ちを込めて書き、何度も練習し、本番にはお手紙を読み、お父さん、お母さんに手渡しします。感動の涙と笑顔の素敵な卒園式になりました。

