春夏秋冬 2023 10月号「ドキドキ・わくわく好奇心と挑戦の秋!」

保育事業本部

子ども達は、身近で知らなかったものを発見してはドキドキ・わくわく。見て、触って、確かめて体験し、好奇心を育んでいます。また秋の運動会や、文化祭、それぞれにチャレンジして成長した姿がみられました!

しせい太陽の子保育園
カブトムシの幼虫に興味津々!

園では、例年夏野菜の苗をプランターに植えて4 階のテラスで育てています。今年はきゅうりやオクラなどの他にスイカ、メロンをお子様たちのリクエストで植えてみました。スイカは小さいですが収穫でき、小さく小さく切り分け、みんなで美味しくいただきました。メロンもすくすくと大きくなってきたのですが、収穫の時期がわからず、いつの間にか鳥に食べられてしまい、種だけがプランターに残って残念でした。
カブトムシも飼育し、1 匹ずつ名前をつけ、餌を毎日あげて観察していました。夏が終わりに近づくと動かなくなってしまったかぶとむしを公園に埋めてさよならし、命の尊さ、儚さも知る事ができました。残った飼育ケースの中を見ていたお子様が「大きなダンゴムシがいるよ!」と教えてくれ、見てみると小さな幼虫が生まれていました。幼虫用に土を入れ替えようと開けてみると、なんとコロコロした幼虫が全部で17 匹も土の中から出てきて、お子様たちは大歓声でした。気持ち悪がるかと思いきや、もぞもぞと動き回る幼虫に興味津々。毎日どこかにその姿が見えないかと飼育ケースを熱心にのぞき込むお子様たちです。
お子様たちの成長とともに来年の夏が楽しみです。

至誠第二保育園
わかめの観察

今回の食育活動では、乾燥わかめを水に入れて、もどって大きくなって増えていく様子を子ども達に見せました。
お皿に入っている乾燥わかめをじっとながめて、「これなに?」と言ったり、小さな虫の集まりと思った子ども達もいて、怖がる様子も見られました。
お皿の中に水を入れてみると・・・「じぃ~っ」とお皿を眺めていて、だんだん大きく増えていく物体に興味深々の子ども達。大きくなったわかめを取り出してみると、「うわー」と目を凝らして見たり、感触を確かめたりしていました。その日の給食にわかめが出ると、「わかめ!!」と嬉しそうにつまみ食べていました。
収穫の秋。食育活動でも、子ども達の実体験や「知りたい!!」を増やしています。

万願寺保育園
運動会 跳び箱に挑戦!

お子さまの気持ちを大切に、サークルタイムを開き運動会の演目を決めました。
一段でも高く跳べるようになりたい!友達や保育士の応援を受け何度も挑戦しできるようになりました。
本番はこれまでの頑張りを称えるような大きな拍手に包まれました。

諏訪の森保育園
町内文化祭で日本舞踊を披露しました!

毎年、町会敬老会にご招待され 日本舞踊の発表をさせて頂いていました。
今年度は、町会長様から「大勢の方に見て頂いてはいかかですか」のお誘いを受け、『柴崎町文化祭』に出演致しました。
日頃より週間プログラムの日本舞踊でお稽古をしている演目<花影>< 証城寺の狸囃子>< ソーラン節>を元気にしなやかに踊りました。
最後に、「ぼくたち、わたしたちがおどりました。みてくれてありがとうございました。」と元気に挨拶をすると、たくさんの拍手を頂きました。(年長ひまわり組20 名)