春夏秋冬 2020夏号

至誠学舎立川の児童事業本部・保育事業本部・高齢事業本部では、それぞれの事業や利用される皆様の特性に応じた「生活支援」を展開しています。では、その「生活」とはどのようなものなのでしょうか?
この「コラム―春・夏・秋・冬―」では、各事業部での「生活」の様子を季節ごとにご紹介しています。
皆様に関心を持っていただけたら幸いです。

児童事業本部

新たな職員を迎え、至誠大地の家の新年度がスタートしました。
毎年4月に至誠大地の家では“ウェルカムBBQ”と称した新任職員の歓迎ランチ会と新しい学年への期待と喜びを分かち合う“新年度式”を職員・子ども達みんなで行っています。しかし今年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止せざるを得ない状況となってしまいました。外出自粛、3密回避の中でどうにか新任職員の顔や各ホームの様子をお互いに知ってもらいたいと思い、各ホームで紹介ポスターを作成し、各ホームのリビングと事務所のエントランスに掲示しました。個性豊かな7つのホームとモンテッソーリ立川子どもの家、しゃらの木事務所の職員を紹介するポスターが彩り豊かに飾られ、新型コロナウイルス感染拡大防止への対策に少しナーバスになっていた心を明るくしてくれました。

今年は3人の子どもたちが小学生の仲間入りをしました。大きなピカピカのランドセルにニコニコの笑顔で入学式に参加してきました。さぁこれから毎日学校楽しんでね!と声を掛けたいところでしたが、小学校は臨時休校中。ホームで職員と初めての宿題に一生懸命取り組み、学校への気持ちを高めていました。6月からは念願の給食も始まり、毎日元気に登校する姿に成長を感じています。

モンテッソーリ立川子どもの家でも規模を大幅に縮小し、入園・進級式が行われました。
小さいながらも一つお姉さん、お兄さんになった喜びを感じる子どもたち。「年長組になりました!」と元気な声でご挨拶する子、いつもの保育室の雰囲気との違いに緊張する子、ちょっと恥ずかしくなって先生に助けてもらいながら自己紹介をする子、みんな進級おめでとう!

臨時休校中のこどもたち。
この日はホームでたこ焼きパーティ!具材はタコやウィンナー、チーズ色々なものを入れてみんなでワイワイ楽しみました。
学校へ行きたい気持ち、遊びに行きたい気持ち、感染に不安になる気持ち…いろいろな気持ちが子どもたちの中にあったと思います。我慢しなければいけない場面もたくさんありました。そんな状況の中でもどうにか楽しく毎日を過ごせないか、職員と子ども一緒になってアイディアを出し合い、今できることを考え、力を合わせて日々を過ごしています。

コロナウィルス感染予防のための啓発ポスターを子どもたちに募集したところ、たくさんのポスターが集まりました。どの子もみんな自分なりに気を付けることを考えて一生懸命作ってくれました。ホールや事務所、子どもたちから大人まで目につくところに掲示して感染予防への意識をみんなで高めました。

外出自粛中、たくさんの物品のご寄付をいたただきました。
手作りマスク、衣類、食料品、子どもたちと共にその一つ一つに感謝し大切に使わせていただいています。
6月より登校が再開。子どもたちは手作りマスクを付けて登校しています。写真は新1年生。いろいろな種類の生地のマスクの中から自分の好きな柄を選び、大満足の様子です。

地域の中で生活するグループホーム。庭には梅の木が植えてあり、毎年沢山の実をつけます。
大家さんと一緒に収穫し、今年はなんと6kgも収穫できました!梅シロップと梅干を作りました!みんなわくわくしながら完成を心待ちにしています。

6月。梅雨の貴重な晴れ間の休日。
至誠大地の家の周りにはたくさんの公園があり、お休みの日にはよく遊びに出掛けます。こちらの立川公園には湧き水からのとても綺麗な水が流れる小川もあります。「サンダルとタオル持ってくればよかったね」「次来るときは水に入ろうね」と会話しながら思いっきり体を動かして遊びました。


保育事業本部

万願寺保育園

コロナウイルスの影響で入園進級式を例年のように皆さんでお祝いする事ができなくなりましたが、縮小した入園式と進級を祝うバッジ贈呈式を行い、新しい年度をスタートしました。登園自粛の4、5月でしたが、6月からはお子さまの元気な声が戻ってきて、嬉しく感じている日々です。

バッジ贈呈式で園長先生から一人一人にバッジをつけてもらい、進級を喜びました。

1、2歳児縦割りで過ごす事で、お世話をしたいという気持ちが育っています。

4月入園の0歳児のお子さまも保育園の給食を笑顔で食べています。

年長児のお子さまは竹馬を運動会で披露する事を目指しています。この時期から地道に練習を行っています。


高齢事業本部

コロナに負けるな!!

会える日が待ち遠しい!

至誠ホームでは新型コロナウィルスの感染防止のため、2月末からご来園・ご面会制限を継続中ですが、5月から各特養では順次「オンライン面会」を開始しています。
ご家族の皆様からは「顔を見られただけで安心した。」「最近の様子がよく分かりました。」などの声を頂いています。

「私は元気だよー。早く会いたいねー。」
<至誠キートスホーム(立川市)>

身近なところでほっこりと

さまざまな活動が自粛される中、ささやかながら皆さんに季節を感じていただきました。
<至誠ホームアウリンコ(立川市)>

3密を避けて、看護師たちがお弱い方を中心にお花見にお誘いしました。

「どんな花が咲くのかしら?」
「おいしい実がなるかなぁ?」  
植物の成長は日常に楽しみを与えてくれます。

熟成されて美味しくなあれ

毎年恒例の梅もぎをしました。例年は入居者の皆さんと一緒にもぎますが、今年は新型コロナウィルスの影響もあり職員だけで行いました。入居者の方に最適なもぎ頃を教えていただいたおかげで、17キロもの大量の梅がとれました。
 その梅を使って入居者の皆さんで梅酒を漬けました。後日お祝いの会などの乾杯用としていただく予定です。今から出来上がりが楽しみです。
<至誠特別養護老人ホーム・至誠和光ホーム(立川市)>

願いよ届け!

デイサービスをご利用の皆さんが、カラフルな紙箱を多数利用してハートの立体壁飾り
を作成しました。このハートには、新型コロナウィルス感染の収束・終息と世界の平和を願う皆さんの心(ハート)が込められています。  
<至誠ケアセンターもとまち(国分寺市)>

一日も早く安心できる生活が戻ってきますように!

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