児童事業本部
至誠学園
1月 お正月
元旦は晴天に恵まれ、園内屋上にて新年のご挨拶を行いました。
例年は、この後みんなでお節料理とお雑煮でお祝いし、一人ひとり「新年の抱負」を発表し、お年玉をもらっていました。今年は残念ながら、コロナ感染の対策により各ホームで行いました。
正月遊びや初詣、書初めなども少人数で行いました。
そんな中ではありましたが、錦囃子による獅子舞が来園されました。健康祈願で獅子舞におそるおそる頭を噛んでもらう子ども達の様子はとても微笑ましいものでした。
2月 節分
毎年気合の入った鬼が登場する節分ですが、「鬼は外、福は内」以外にも「コロナ退散」の思いも込めて、少し控えめに各ホームで行いました。たくさん豆をまいた後すぐに「よーし掃除するぞー!」とほうきとちりとりを持ち出す子どもたちに感動する職員の様子も印象的でした。
3月 卒園式
今年度は4名の児童のために進学・就職等それぞれの道へのスタートとなる節目の会を行いました。社会の状況を考えて、いつも応援頂ける皆さんをお招きすることができませんでしたが、リモートでの参加や動画を使ったメッセージ、楽しい催しなど工夫を凝らし、お祝いの会に花を添えることが出来ました。
保育事業本部
代々木至誠こども園
保育事業本部の認定こども園第一号として、渋谷区代々木に開園した「代々木至誠こども園」は、令和4年度10年目を迎えます。近隣には代々木公園や代々木八幡宮があり、都心にいながら豊かな自然に恵まれた環境にあります。園の子ども達定員135名と地域子育て支援事業として、一時預かりとひろば事業を併設しています。子ども達の元気な声が園舎に広がり、ひろば事業では、ホッとできるスペースで安心して地域の親子が遊ぶ姿があります。
新しい出会いと、これからの繋がりを大切に、子ども達とそして保護者の皆さまと共にかけがえのない時間を大切に育んでまいります。
新年会は恒例の獅子舞が登場
1月の新年会は、各お部屋に獅子舞が登場。目を見開いて驚きつつも、「噛んでもらうと健康にすごせるんだよね」と言い、一人一人頭をかんでもらいました。また、七草粥を食べる前には、七草をじっくり観察。触ったり、匂いをかいだりと興味津々でした。今年一年子ども達が元気に過ごせますように。
コロナ終息を願って鬼は外!福は内!
2月の節分は、新聞紙を豆に見立て「鬼は外!福は内!」子ども達の元気な声が園舎に響き渡り、邪気払いを行いました。かわいい鬼さんが沢山登場しましたよ。
卒園生29名の門出をお祝いしました
3月の暖かな日差しの中、卒園生29名全員揃い門出をお祝いしました。これまでの沢山の思い出と共に、子ども達の晴れやかな成長を感じられる時となりました。また、修了式では子ども達同士で〝ありがとう“の気持ちをプレゼントし、お別れ会食会では、年長児さんのリクエストメニューに満足顔の子ども達でした。卒園児さんのこれからの成長を楽しみにしています。
高齢事業本部
春の彼岸会
至誠ホームには、納骨堂があります。
昭和51年に箕輪山 光西寺様のご協力をいただいて建立されました。
春と秋の彼岸会に合わせて、納骨式も行います。
亡くなった後までのケアをすることは、高齢者福祉にかかわる法人の中でも大変稀なことであり、高齢者に心から安心して至誠ホームをご利用いただくことにもつながります。
至誠ホームアウリンコ
無病息災を願って!
2月3日 節分
無病息災を願って「コロナは~外! 福は~内!」と元気な掛け声で鬼を退治しました。
至誠ホーム調布若葉ケアセンター
職員の演技も抜群です!
未だにコロナの影響で外出や楽しみが減る中ですが、少しでも癒しの時をと、職員が手作りの人形劇を披露しました。役になりきっている職員の姿に、入居者の皆さんも興味津々でした。
至誠ホームキートス
年の初めを艶やかに
元日のお昼、皆で祝膳を囲みました。コロナ禍の中、ご家族も一緒にという訳にはいきませんでしたが、ご家族からの心温まるメッセージを紹介させて頂きました。晴れ着姿の職員(フォーリンスタッフも!)が各ユニットを訪れ、華を添えてくれました。
至誠ホームミンナ
気持ちも新たに!
年が明け、皆さんで書初めをしました。健康第一・長寿・コロナ収束など、力のこもった筆さばきで今年一年の想いを表現して下さいました。
一日も早くコロナが収束し、安心できる日常が戻って来ますように!
皆さんどうぞ今年もお元気でお過ごし下さい!