至誠学舎立川の児童事業本部・保育事業本部・高齢事業本部では、それぞれの事業や利用される皆様の特性に応じた「生活支援」を展開しています。では、その「生活」とはどのようなものなのでしょうか?
この「コラム―春・夏・秋・冬―」では、各事業部での「生活」の様子を季節ごとにご紹介しています。
皆様に関心を持っていただけたら幸いです。
児童事業本部
至誠大空の家 クリスマス会
大空の家では12月24日のクリスマスイブに毎年子どもたちと職員が集まりホームパーティを行っています。
子ども達と装飾やメニュー、出し物など話し合いながら協力して準備をしています。昨年からは立食形式のパーティにしており、普段は交流の無い別々で生活している子ども達や、職員が一堂に会して食事をしながら、クイズゲームや練習したダンスを披露するなど、楽しく過ごしています。
イブの夜に毎年プレゼントを届けてくれる大空サンタも子どもたちの楽しみの一つです。
至誠大空の家 地域交流会
大空の家では夏にバーベキュー、冬に餅つきと年に2回、近隣や支援団体、関係機関の方々をお招きして地域交流会を開催しています。
今年も年末の土曜日に餅つきを開催しました。好天にも恵まれ、お餅をついて、豚汁、焼き芋などを食べながら交流しました。今年はスタンプカードを用意し、子ども達がご挨拶すると地域の皆様からカードにシールを貼ってもらう工夫をしたことで良い交流の機会となりました。
午後には大空の家の子どもも大人も総出で大掃除に取り組みました。
保育事業本部
保育園では、秋から冬にかけての収穫を楽しんでいます。至誠第二保育園では、園庭に至誠ファームと題し、小さな畑を作りました。初年度の今年は、さつまいも畑にチャレンジ。
収穫の際は、3,4歳児が土の感触を楽しみながら、さつまいもを堀りあげました。とても大きなお芋が沢山でき、皆大喜びでした。5歳児はみかん狩りを楽しみました。
先日行われた「成長を祝う会」では、一人ひとりの成長がしっかりと見え、保護者の方と共に喜び合いました。1年の締めくくりの冬。いつも使っているお部屋やロッカーの大掃除をみんなで協力して行い、新しい年を迎える準備をしています。
高齢事業本部
日常生活で大切にしていること
至誠ホームが日常的に取り組んでいることは「健康づくり」です。寒さに負けず、朝の体操を頑張っています。
至誠特別養ご老人ホームはけやき広場で、毎朝体操をしています。 |
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至誠ホームアウリンコでは、体操が終わると、1日の安寧を輝き観音様にお願いをしています。 |
季節を感じる
秋の収穫、正月準備としっかり季節を感じています。
ミンナでは敷地内の畑で入居者・利用者の皆さんが季節ごとに栽培・収穫を楽しみます。 秋は芋掘り!採れたてのお芋をおやつの時間にふかして食べました。美味しかったー! |
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錦地区では毎年12月にお餅つきをしました。 「昔取った杵柄」です! 至誠保育園の園児さん達も大勢遊びに来てくれました。 |